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Pavane pour une infante défunte
作曲:M.ラヴェル
編曲:小川琢也
本年(2025年)は、作曲者であるモーリス=ラヴェル(1875-1937)の生誕150周年であり、同氏の代表曲の一つである本曲をアレンジさせていただきました。
フランス語の原題は"Pavave pour une infante défunte”となり、"infante"はスペインの王族を指す称号です。
"défunte"は「亡くなった」との意味を持ちますが、他に「過ぎ去りし、かつての」の意味もあり、実際は特定の王女向けの追悼曲ではなく、過去の王族へのリスペクトを込めて作曲された曲です。是非、過去に向けたノスタルジアを存分に表現して演奏してください。
是非楽しんで下さい!