Le Chant du Gondolier
作曲:エドゥアルド・メッツァカーポ
編成:4パート(M.1/M.2/Md./Gt.)
M.1/Gt.のデュオとしても使用可です。
【付録:デュオ用ピアノ伴奏譜】
作者のメッツァカーポはイタリア生まれのマンドリニスト・作曲家で、19世紀末フランスに移住して、主にパリとロンドンで活躍しました。
メッツァカーポの作風は楽想が明確で構成的にもわかりやすいポピュラーなものです。
この「ゴンドラ漕ぎ手の唄」も哀愁を帯びた美しい楽想に満ちた作品です。
メッツァカーポの作品は小編成のマンドリン合奏にはとくに向いていますが、多くの曲は1stマンドリンとギターの2パートだけを使い「ギター伴奏のついたソロ曲」としても全く問題なく演奏することができます。
付録として収録されているピアノ伴奏譜をギター伴奏の代わりに使用することも出来ます。